研究課題
基盤研究(B)
(1)長期的目的:時間の流れと共に消失してしまいがちな舞踊を対象にモーションキャプチャを利用してデジタル記録し、これを後世に継承し、蓄積された舞踊データを定量的に解析し、人類学的な考察を踏まえて、舞踊とは何かを考察することである。(2)短期的目的:上記のデータから舞踊の特徴を抽出、分類、比較し、自然・社会・文化とのかかわりを考察することである。(3)研究対象:アフリカの伝統的な舞踊に絞った。無文字社会であったアフリカの舞踊は、舞踊とは何かを考察する上で重要であり、現代の芸術(ジャズやブレイクダンス等)にも影響を与えているため、そのルーツを知る上でも必要だからである。
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日本スポーツ人類学会『スポーツ人類學』 12号
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Transactions of the Virtual Reality Society of Japan Vol.15, No.3
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舞踊学会編『舞踊學』 31号
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