研究課題
基盤研究(B)
本研究では、次のプロジェクトを遂行した。(1)脳画像の効用と限界についての実践家の見解を調査した。(2)脳科学と脳画像に関する一般市民の知識についてサーヴェイ調査を行った。(3)脳画像をめぐる司法的・神経心理学的・脳神経倫理学的問題と議論の現状をサーヴェイした。(4)脳画像の責任帰属に対する心理的影響を明らかにするための実験を心理学実験を行った。(5)脳画像の信頼性と妥当性、限界についての科学コミュニケーションプログラムを構築した。(6)一般に流布している脳科学・心理学の「神話」を暴き、正しい心理学的知識の現状を市民に伝える書籍を翻訳し、出版の準備を行った。
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人間環境学研究 9(印刷中)
人間環境学研究 8
ページ: 155-161
心理学研究 81
ページ: 9-16
ストレス、遺伝子、そして扁桃体(編集,岩田誠/川村満)(医学書院)
ページ: 93-105
Journal of Cognitive Neuroscience 22(9)
ページ: 2074-2085
社会心理学研究 25
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人間環境学研究 6
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Journal of Psychophysiology 22(2)
ページ: 91-99