研究課題
基盤研究(B)
本申請研究では、(1)化学品のPRTR情報や農薬のセンサス情報などを解析し、優先管理のプリライオリティリストを作成した。(2)汎用GC/MSによる一斉分析技術を環境毒性物質に応用し、282物質の包括一斉分析を可能にした。(3)実河川の生態毒性を直接試験して調べ、生態毒性でみた新たな水質モニタリングデータを提示した。(4)種々の化学物質を環境モデル解析や一斉分析結果から地域ごとにリスク計算した。(5)生態毒性試験や包括一斉分析に関する技術情報を東アジアの関連研究者と情報共有するネットワーク作りを行った。
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Water Science & Technology Vol.63,No.3
ページ: 410-415
Journal of Water and Environment Technology Vol.8, No.3
ページ: 223-230