研究課題
基盤研究(B)
海事活動の盛んな港湾部の底質汚染を環境生物を用いたバイモニタリング手法を用いて評価したところ、底質の汚染は海産発光細菌を用いて定量的に評価することができた。港湾底質中に残留する有害化学物質として、有機スズ代替防汚剤および石油や排ガス由来の多環芳香族炭化水素化合物を対象としたが、これらの化学物質によって毒性を説明することは困難であった。このことは、港湾底質に残留し、水生生物に影響を及ぼす有害化学物質が多種多様であることを示している。
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