研究課題
基盤研究(B)
カラムを用いて嫌気性一次元浸透流場を作製し、嫌気的脱塩素微生物群および嫌気的酸化分解微生物群による浄化効果を評価するとともに、その分解速度パラメータを回分培養で求めることができることを明らかにした。また、それらの微生物群を逐次的に配列することで嫌気性条件下での完全分解系の構築に成功し、14.2日の滞留時間の条件で3.5μM/日のペンタクロロフェノール分解速度を達成した。一方、透水係数が発生するガス、微生物バイオマスによって低下することを明らかにし、van genichten式を応用したモデル化により透水係数の低下を予測することに成功した。
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