研究課題
基盤研究(B)
側鎖に液晶部位を有する両親媒性ブロック共重合体薄膜の高規則性のシリンダー型ミクロ相分離構造を「骨格」として、その相分離界面にポルフィリンを環状に配列させることにより、環状ポルフィリンアレイの高配向集積化を行う。得られた薄膜の疎水性マトリックスと親水性シリンダードメインにそれぞれ電荷輸送経路を確立し、ポルフィリン環状アレイの長寿命励起(エネルギー移動)状態に基づく、人工光合成デバイスの創製を目指す。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件)
Chem.Lett. 37
ページ: 272-3
未来材料 8
ページ: 8-13