研究課題
基盤研究(B)
細胞膜タンパク質間相互作用のリアルタイム1分子蛍光イメージングを可能にするナノ導波路を光学シミュレーションにより設計、実際にガラス基板上に作製するプロセスを構築し、導波路の形状に依存した実行可能性を評価した。掘下型導波路と埋込型 導波路の2 種類の作製プロセスを確立し、特に掘下型構造において従来の6 倍以上のS/N でタンパク質間相互作用を解析できることを示した。埋込型導波路については、最終目標である膜タンパク質間相互作用解析には至っていないが、要素技術を構築し、1分子蛍光を検出できることを見出した。
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