研究課題/領域番号 |
20310079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 秋田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
丸山 耕一 秋田工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (90302934)
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研究分担者 |
上林 一彦 秋田工業高等専門学校, 自然科学系, 講師 (00455106)
山口 仁志 物質・材料研究機構, 材料信頼性萌芽ラボ基盤研究グループ, 主任研究員 (10370313)
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連携研究者 |
森 浩一 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (90274977)
坂本 文人 秋田工業高等専門学校, 電気情報工学科, 助教 (60504818)
松下 明行 物質・材料研究機構, 光触媒センター, 主幹研究員 (30343859)
入戸野 修 福島大学, 学長 (40016564)
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研究協力者 |
石地 耕太朗 佐賀県立九州シンクロトロン光センター, 研究員
安本 正人 産業技術総合研究所
山本 昌志 (株)アキュセラ
原 圭祐 一関高専
阿部 慶子 一関高専
細倉 匡 (株)村田製作所
横山 浩夢 前秋田高専
伊藤 耕悦 前秋田高専
佐々木 裕輝 前秋田高専
佐藤 翠 前秋田高専
菅原 朱里 前秋田高専
佐藤 光 前秋田高専
分銅 諒 前秋田高専
阿部 翔平 秋田高専
中西 慎太郎 秋田高専
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 超高速磁化スイッチング / 磁気的交換相互作用 / 磁気カー効果 / 情報伝達 / 磁歪効果 / 圧電性誘電体 / 電気化学計測 / X線共鳴磁気散乱 |
研究概要 |
本研究は、誘電体と磁性体をハイブリッドさせ、界面の力学特性に起因した新規磁気記憶機能を発現させる基礎研究である。フェライトベース、希土類-遷移金属化合物ベースの磁歪材料と、ニオブ酸リチウムや高分子の圧電材料を用いて、有限要素法による材料界面の力学特性のシミュレーションをした上で、材料を設計、合成し、可視光や放射光X線を用いた光学実験によって検討した。 これまでに、ゾル-ゲル法による磁性酸化物の合成、電気化学的な手法よる化合物膜や高分子膜合成を検討し、電気化学、電気光学、磁気光学の計測技術を構築し、これを用いて評価することで、所期の材料機能性を発現させるための基礎的な知見が得られた。
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