研究課題
基盤研究(B)
本研究ではマウス17番染色体に位置する"数百万年の間、組換えが抑制された染色体領域"に着目し、その染色体ゲノムがどのように進化するかを調べることを目的とした。解析の結果、この領域には大規模な逆位が存在しており、その境界点近傍には重複、欠失等のゲノム再編成が認められた。また、この領域のゲノムクローンを単離し、解析した結果、逆位を持つゲノムの配列には、標準系統に比べ、非常に高頻度の一塩基遺伝子多型が検出されることがわかった。
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