研究課題/領域番号 |
20320062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 神戸市看護大学 |
研究代表者 |
藤代 節 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (30249940)
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研究分担者 |
庄垣内 正弘 京都産業大学, 文化学部, 教授 (60025088)
早津 恵美子 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 教授 (60228608)
沈 力 同社大学, 情報学部, 教授 (90288605)
岸田 泰浩 大阪大学, 日本語日本文化教育ンター, 准教授 (40273742)
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連携研究者 |
角道 正佳 大阪大学, 日本語日本文化教育センター, 教授 (30144538)
岸田 文隆 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 教授 (30251870)
澤田 英夫 東京外国語大学, アジアアフリカ語文化研究所, 准教授 (60282779)
橋本 勝 大阪外国語大学, 名誉教授
大崎 紀子 京都大学, 文学研究科, 教務補佐員 (90419458)
近藤 智子 神戸市看護大学
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 言語接触 / アジア諸語 / 少数民族言語 / ユーラシア / 旧ソ連 / 日本語 / 言語生態 |
研究概要 |
アジアのほぼ全域をカバーする各地で言語多重地域の言語生態についての研究を集中的に行った。本研究課題では:(1)言語接触記述研究を通時的側面での研究も含め整理し、(2)多重言語使用下にある言語共同体の変容と言語の変容を分析し、(3)多重言語使用下における言語生態の一般化及び(4)現代日本語の生態についても将来像の予測を試みた。これらの研究結果を公開シンポジウム(2011年2月ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会)にて発表した。研究結果は、CSELシリーズ第17巻(ISBN978-4-903875-20-0)『ユーラシア諸言語の動態(II)-多重言語使用域の言語-』としてとりまとめ刊行する。
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