研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、学習英文法の内容を根本的に見直し、科学的根拠を与えることにある。第一に、好ましくない有害な英語教育の内容を洗い出すこと、第二に、いまの英語の実態を反映していない高等学校の学習内容、受験参考書や英和辞典の内容を、科学的な実態調査をもとに修正を求めることにある。そのために、4年間に達成すべき以下の3つの目標を立てた。(1)学習文法を形成する多様な教材の中身を点検し、問題点を洗い出すこと。(2)phraseologyの研究を進め、現代英語の実態を明らかにすること。(3)(1)(2)の成果をもとにした新たな学習英文法書の枠組みを公開すること。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
言語コミュニケーション文化 Vol.8, No.1
ページ: 19-33
英語教育 11月号/Vol.59, No.9, 10, 12月号/Vol.59, No.10
ページ: 69-71
English Phonetics(日本英語音声学会) No.13
ページ: 125-134
The Asian Association for Lexicography
英語教育 5月号/Vol.57, No.2, 6月号/Vol.57, No.3
ページ: 65-67, 66-68