研究課題
基盤研究(B)
本研究は、日本近世史の研究者である浪川健治を研究代表者とし, 日本近代史の山下須美礼、日本民俗学の研究者古家信平と清朝史・東北アジア史の研究者である楠木賢道が研究分担者となり, 近世社会の知識人が持つ北方認識・北方観がどのように形成されたか, またそれが一般の生活者にどのような影響を与えたかを解明したものである。北東北と九州西北域をフィールドに, 異分野の共同研究により時間と空間の広がりのなかに解明した。
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