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2010 年度 自己評価報告書

室町期~明治維新期丹波国山国地域における百姓と天皇の関係に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20320106
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関中央大学

研究代表者

坂田 聡  中央大学, 文学部, 教授 (20235154)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワード山国荘 / 百姓 / 天皇制 / 宮座 / 由緒 / 官途成り / 名主役 / 山国隊
研究概要

本研究では、(1)民衆にとって天皇・朝廷とはどのような存在であったか、(2)民衆は天皇の権威をいかなる形で利用することによって、地域社会の秩序を構築したか、という二つの課題について、中世・近世を通じて天皇家との結びつきが強かった丹波国山国地域をフィールドにとり、由緒書、官途成り、公事、名主役、山国隊という五つのテーマに分けて検討した上で、その成果を総合し、一定の結論を導き出す。

  • 研究成果

    (9件)

すべて 2011 2010 2009

すべて 学会発表 (5件) 図書 (4件)

  • [学会発表] 修理職領から禁裏領へ2010

    • 著者名/発表者名
      岡野友彦
    • 学会等名
      山国荘研究会、
    • 発表場所
      京都府立ゼミナールハウス
    • 年月日
      2010-11-21
  • [学会発表] 近現代における山国隊像の変遷2010

    • 著者名/発表者名
      吉岡拓
    • 学会等名
      山国荘研究会
    • 発表場所
      京都府立ゼミナールハウス
    • 年月日
      2010-11-20
  • [学会発表] 山国荘地域における民俗調査の概要と、科研費研究課題とのかかわり2010

    • 著者名/発表者名
      上椙英之
    • 学会等名
      山国荘研究会
    • 発表場所
      川崎市多摩市民館
    • 年月日
      2010-05-22
  • [学会発表] 村落内身分の地域分布と開発2009

    • 著者名/発表者名
      薗部寿樹
    • 学会等名
      山国荘研究会
    • 発表場所
      京都府立ゼミナールハウス
    • 年月日
      2009-11-21
  • [学会発表] 山国地域史のあらましと研究の軌跡2009

    • 著者名/発表者名
      坂田聡
    • 学会等名
      山国荘研究会
    • 発表場所
      京都府立ゼミナールハウス
    • 年月日
      2009-08-26
  • [図書] 中世後期・近世前期の家と村社会2011

    • 著者名/発表者名
      坂田聡
    • 総ページ数
      320
    • 出版者
      高志書院
  • [図書] 19世紀民衆の歴史意識・由緒と天皇2011

    • 著者名/発表者名
      吉岡拓(研究協力者)
    • 総ページ数
      396
    • 出版者
      校倉書房
  • [図書] 日本の村と宮座2010

    • 著者名/発表者名
      薗部寿樹
    • 総ページ数
      171
    • 出版者
      高志書院
  • [図書] 禁裏領山国荘2009

    • 著者名/発表者名
      坂田聡編
    • 総ページ数
      540
    • 出版者
      高志書院

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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