研究課題/領域番号 |
20320111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
桃木 至朗 大阪大学, コミュニケーションデザイン・センター, 教授 (40182183)
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研究分担者 |
八尾 隆生 広島大学, 文学研究科, 教授 (50212270)
山形 眞理子 昭和女子大学, 国際文化研究所, 研究員 (90409582)
嶋尾 稔 慶應義塾大学, 言語文化研究所, 教授 (90255589)
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連携研究者 |
吉開 将人 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (80272491)
久保 純子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (90275967)
仁木 宏 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90222182)
京樂 真帆子 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (00282260)
松尾 信之 名古屋商科大学, 経営学部, 教授 (40308838)
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研究協力者 |
蓮田 隆志 京都大学, 東南アジア研究所, 研究員 (20512247)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 東南アジア史 / ベトナム前近代史 / チャンパ史 / 歴史地理学 / タンロン遺跡 |
研究概要 |
本研究は、現在の北部・中部ベトナムに分布する、タンロン(ハノイ)以下の王朝時代の権力拠点について、文献研究と現地踏査を通じて、立地や諸機能の配置を検討したもので、各時期のタンロンの空間的分節化や首都機能の城外における広がりについて、中国など近隣諸国の都城の新研究を参考にしながら新しい理解を提出したほか、チャンパーの都邑、大越の副都や地方の重要な拠点などに関しても、多くの新情報・新資料を収集した。
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