研究課題
基盤研究(B)
古代ローマ都市の中でも最も重要なものの一つであるオスティア・アンティカの遺跡を、建築、経済、社会、宗教、美術、住環境といった様々な観点から調査し、都市の構造と、人々の活動を明らかにした。また、中世における古代遺跡の転用による都市形成過程の一端を、ボルゴ・ディ・オスティアにおいて確認した。さらに、遺跡の3Dレーザ測量をほぼ都市全域において実施し、ローマ都市研究の基礎的データを提供した。
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