研究課題/領域番号 |
20320133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岩本 通弥 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60192506)
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研究分担者 |
川森 博司 神戸女子大学, 文学部, 教授 (20224868)
高木 博志 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (30202146)
淺野 敏久 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (00284125)
菊地 暁 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (80314277)
青木 隆浩 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (70353373)
才津 祐美子 長崎大学, 環境科学部, 准教授 (40412613)
俵木 悟 成城大学, 文芸学部, 准教授 (30356274)
濱田 琢司 南山大学, 人文学部, 准教授 (70346287)
室井 康成 東京大学, 東洋文化研究所, 特任研究員 (50526770)
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研究協力者 |
中村 淳 青山学院女子短期大学, 非常勤講師 (10292715)
南 根祐 韓国・東国大学校, 教養教育院, 教授
李 相賢 韓国・安東大学校, 国学部, 教授
李 承洙 韓国・中央大学校, 文科大学, 教授
丁 秀珍 韓国・東国大学校, 教養教育院, 講義担当教授
エルメル フェルトカンプ オランダ・ライデン大学, 日本語日本文化学部, 講師
金 賢貞 東京大学, 総合文化研究科, 日本学術振興会・外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | ふるさと資源化 / 民俗文化財 / 文化資源 / 観光化 / フォークロリズム / 文化財保護法 / 世界遺産条約 / 無形遺産条約 / 文化的景観 |
研究概要 |
本研究は、外形的に比較的近似する法律条項を持つとされてきた日韓の「文化財保護法」が、UNESCOの世界遺産条約の新たな対応や「無形文化遺産保護条約」(2003年)の採択によって、どのような戦略的な受容や運用を行っているのか、それに応じて「遺産」を担う地域社会にはどのような影響があり、現実との齟齬はどのように調整されているのかに関し、主として民俗学の観点から、日韓の文化遺産保護システムの包括的な比較研究を試みた。
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