研究課題
基盤研究(B)
本研究は、出土簡牘資料によって齎された秦代と漢代初期の二つの司法文書集成を整理・分析し且つ通常の行政文書と比較研究することを通じて、行政文書の書式、行政的な「裁き」の構造、文書行政による労働負担と資源の配分原理、及び文書集成による法的知の形成と伝承の解明に努めた。中国で中国籍以外の研究者が出土資料の整理を担当するのが史上初めての試みで、日本の法制史研究及び簡牘研究の成果を国際的に発信し、日中学術交流にも画期的な貢献をした。
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何志華、沈培等編『先秦両漢古籍国際学術研討会論文集
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Bookereview: KlausMuhlhahn
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edited by Stanley N.Katz et al
edited by Stanley N.Katz et al.
張中秋編『理性与智慧:中国法律伝統再探討--中国法律史学会2007年国際学術研討会文集』
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