研究課題/領域番号 |
20330010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岩村 正彦 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (60125995)
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研究分担者 |
太田 匡彦 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (80251437)
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連携研究者 |
中野 妙子 名古屋大学, 法政国際教育研究センター, 准教授 (50313060)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 社会保障法 |
研究概要 |
第1に、社会保障の領域でも地方分権が進められる中で、社会保障行政ないし社会保障法制度に関する国の役割(その反面として地方公共団体の役割)についての規範について、憲法25条2項を手がかりに考察を深める必要がある。第2は、財源・財政の問題があるために地方分権の推進には限界が存在するということである。地方分権の考え方に忠実に沿いつつ、これを推進する方向を目指すのかの議論を深めることが必要である。
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