研究課題/領域番号 |
20330014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
本庄 武 一橋大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (60345444)
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研究分担者 |
赤池 一将 龍谷大学, 法学部, 教授 (30212393)
金 尚均 龍谷大学, 大学院・法務研究科, 教授 (00274150)
山口 直也 立命館大学, 大学院・法務研究科, 教授 (20298392)
三島 聡 大阪市立大学, 大学院・法学研究科, 教授 (60281268)
土井 政和 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (30188841)
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連携研究者 |
福田 雅章 一橋大学, 名誉教授 (20029739)
岡田 悦典 南山大学, 法学部, 准教授 (60301074)
徳永 光 獨協大学, 大学院・法務研究科, 准教授 (20388755)
森久 智江 立命館大学, 法学部, 准教授 (40507969)
笹倉 香奈 甲南大学, 法学部, 准教授 (00516982)
木下 秀雄 大阪市立大学, 大学院・法学研究科, 教授 (50161534)
京 明 香川大学, 大学院・連合法務研究科, 准教授 (90513375)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 刑事法学 / 社会福祉関係 / ソーシャル・インクルージョン / 受刑者 / 社会復帰 / 地域生活定着支援センター / コミュニティ / 社会復帰促進センター |
研究概要 |
本研究ではソーシャル・インクルージョンの理念を犯罪行為者処遇の領域に応用した。その結果、多様な対象者に対して多様な手段を用いて、犯罪を犯す以前から有していた社会的負因及び刑事司法過程に関与したことに伴う弊害を主体的に克服することを目指した支援を提供することが求められることが明らかになった。具体的には、刑事司法過程を通じた一貫した支援体制の構築と支援のための多様な担い手が有機的に連携しながら実効的支援を提供する体制を構築することが必要となる。
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