研究課題
基盤研究(B)
主任・分担研究者3名を中心に、内外の連携研究者・実務家の協力を得て、一つの研究共同体として、第1に、教育実践に関しては、「法科大学院教育の一環としての法曹倫理教育の理論的基礎はいかにあるべきか」という問題に取り組む。第2に、方法論的には、法制度を、それを担う人材のエートスにまで立ち入ってそのあるべき姿を考察する。具体的には、裁判官や弁護士のベストプラクティスとしての職業倫理の内実をいかなるものとして設定すれば、法解釈過程からノイズを除去する機能がもっとも発揮され、社会正義の実現に寄与するか。その国際標準を探究すべく、欧米主要国の現実を規範的観点から考察する。
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ジュリスト 1403号
ページ: 66-70
ロースクール研究 15号
ページ: 82-85
Schleswig-Holsteinische Anzeigen, A 4
ページ: 110-115
法社会学 70号
ページ: 169-176
法曹養成と臨床教育 1号
ページ: 39-44