研究分担者 |
菊谷 正人 法政大学, イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (10132101)
古賀 智敏 同志社大学, 商学部, 教授 (70153509)
榊原 茂樹 関西学院大学, 商学部, 教授 (10030719)
古澄 英男 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (10261273)
胡 丹 名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (10386667)
山崎 尚志 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (30403223)
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研究概要 |
本研究は,企業の資本政策に関して,欧米とわが国の法・会計制度の比較分析を基礎として,わが国のつぎを中心とする特徴を実証研究によって抽出した.すなわち,合併・買収について,企業再編の法整備に伴うグループ再編によるリストラクチャリングが企業価値を高めること;新株予約権について,ストック・オプション費用の強制適用後もその支給によって企業価値が向上すること;自社株買いについて,そのアナウンスメントが公表企業の株価が割安であるシグナルとなっていることを発見した.
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