研究課題/領域番号 |
20330142
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
本城 秀次 名古屋大学, 発達心理精神科学教育研究センター, 教授 (90181544)
|
研究分担者 |
金子 一史 名古屋大学, 発達心理精神科学教育研究センター, 准教授 (80345876)
野邑 健二 名古屋大学, 発達心理精神科学教育研究センター, 特任准教授 (50345899)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2012
|
キーワード | 妊娠産褥期 / 抑うつ / 母親愛着 / 児童虐待 / メンタルヘルス |
研究概要 |
近年、母子関係の問題に関する関心が出産後のみならず、妊娠期まで拡大してきた。そこで、母親-胎児愛着という概念が注目を集めている。妊娠中の抑うつ、胎動、妊娠月齢が母親-胎児愛着に関連した要因として挙げられてきた。しかし、その結果は一貫したものではない。この研究は母親-胎児愛着と妊娠中の IWM といった要因がどのようにかかわっているかを探求しようとしたものであり、それにより母子の関係性の改善に役立てようとしたものである。
|