研究課題
基盤研究(B)
8言語からなる多数の文音声サンプルを多変量解析の手法を用いて分析することにより,三つの因子を抽出し,音声における音の強さの変化が,言語によらず,わずか四つの周波数帯域における音の強さの変化で充分,表されることを明らかにした。これらの帯域における音の強さの情報だけを用いた合成音声を用いた実験から,帯域間のパワー変化の時間的順序が,音声知覚のうえで大きな役割を果たしていることなどが分かった。
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http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K002356/research.html#21407338793554225991