研究課題
基盤研究(B)
我々は、遅延課題遂行中のサルからニューロン活動の記録を行うことにより、脳の中で意志や意図がどのようにコードされているかを明らかにするとともに、遅延課題遂行中のサル前頭前野ニューロンの活動を、被験体に視覚的にフィードバックすることにより、サルが自らのニューロン活動を課題の要請に従い制御することができることを示した。これらの結果は、認知型BMIのような、意図を伝達する技術の基礎につながるものと思われる。この成果は、Journal of Neurophysiology(2010)に発表した。
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