研究課題
基盤研究(B)
本研究では、戦後日本の幼児保育の展開を、制度、行財政、理論、カリキュラム、保育実践、保育者の養成と現職研修といった側面から、総合的、実証的に明らかにすることを課題とした。幼保一元化や幼児保育の義務制、保育者養成に関する戦前期からの議論を整理、分析して、戦後の制度改革の性格を解明するとともに、幼保二元化制度の成立と幼稚園・保育所における保育実践や現職研修について資料をもとに具体的に描き出し、戦後日本の幼児保育の展開とその特質を明らかにした。
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