研究課題
基盤研究(B)
超高速光スイッチングデバイスへの応用が期待されている強相関系分子結晶の光誘起相転移現象を能動的に制御すること目指した研究を行った。そのために必要な10fsから100psにわたる様々な時間分解分光装置を開発し、光誘起特有の準安定相の存在、電子的相転移に比べ格子的相転移が遅れる現象などを見出した。さらに励起光子密度、コヒーレントフォノン、電子コヒーレンスを利用した相転移を能動的に変化させられる現象を見出すことにも成功した。
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