研究課題/領域番号 |
20340125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京大学 (2009-2010) 群馬大学 (2008) |
研究代表者 |
山形 俊男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50091400)
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研究分担者 |
東塚 知己 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (40376538)
升本 順夫 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60222436)
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連携研究者 |
茅根 創 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (60192548)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 大気海洋相互作用 |
研究概要 |
観測データ、モデル結果、サンゴ年輪解析の結果より、西インド洋の温暖化によって10年周期だったダイポールモード現象が2年前後に短周期化し、エルニーニョ/南方振動現象に代わってインド洋の気候を支配していることがわかった。また、大西洋南北ダイポールと亜熱帯ダイポールについては、新しいメカニズムを提唱することに成功した。さらに、インド洋熱帯域のセーシェルドームとその直上の海面水温の変動メカニズムを明らかにした。
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