研究課題
基盤研究(B)
1つの岩石にも力学的に硬い部分と軟らかい部分が分布している。本研究では超微小硬度計を利用して、非常に狭い部分での硬さを的確に測り、それを岩石表面の広い範囲で繰り返し行うことで、どこが硬いか、どこが軟らかいかの分布(硬さのマッピング)を調べる技術を提案した。超微小硬度計をアクティブ防振台の上に設置して、不規則振動による実験の失敗の確率を激減させた。また、測定項目としてループエネルギーを圧痕深さの有効性を強調した。
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http://www.sci.shizuoka.ac.jp/~geo/staff/Masuda/Masuda.html