研究課題/領域番号 |
20350025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田中 健太郎 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40281589)
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連携研究者 |
山田 泰之 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (10385552)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 金属錯体 / 超分子 / 自己組織化 / DNA / ペプチド / ロタキサン / 液晶 |
研究概要 |
本研究では、金属錯体の自己組織化による階層的な精密集積化を行い、3次元的な分子組織をもとににした新しい化学空間の創製を行った。(1)DNAやペプチドなどをモチーフとした分子骨格をデザインし3次元的な空間配置をあらかじめプログラムした精密な金属錯体組織を構築し、磁性スイッチングなどの機能発現を行った、(2)金属錯体をモチーフとした階層的分子集積を行い、形状の明確なナノ空孔を持つ新しい液晶を構築した。
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