研究課題
基盤研究(B)
プラスとマイナスのイオンのみからなるにも係わらず室温で液体状態のイオン液体が注目を集めている。本研究ではこのイオン液体と高分子を組み合わせることにより、熱や光、電場などの外部刺激に応答して形状や集合状態を可逆的に変化させる新規機能性材料の創製を意図した。結果として、温度や光のような複数の物理刺激に鋭敏に反応して膨潤収縮するゲル、同じく刺激に応じてイオン液体中で可逆的に自己集合状態を変化させるブロック共重合体、さらに電気的刺激に応じてイオン液体の濡れ性を可逆的に制御可能な疎水性高分子修飾電極を創出した。
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