研究課題
基盤研究(B)
ナノワイヤなどの一次元ナノ材料の表面に異種原子結晶を成長させ,ナノ材料と異種原子の間に発生する不整合ひずみ(真性ひずみ)を利用したナノ材料曲げ加工技術を確立した。そこでは,コア流動法を新たに考案し,曲げ加工効率を飛躍的に向上させた。さらに,分子動力学解析により,当該不整合ひずみの特徴を理論的に把握した。また,ナノ材料の把持・移動配置を可能にする多自由度のナノ把持装置を開発した。これにより,高次ナノ構造体として特に有用なナノコイルの創製を実現した。
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Proc.ICM&P 2011(印刷中)
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