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2010 年度 自己評価報告書

コンクリート構造物のひび割れが耐久性に与えるリスクとその低滅方策に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20360191
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関京都大学

研究代表者

河野 広隆  京都大学, 経営管理研究部, 教授 (80344018)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワードコンクリート / ひび割れ / 耐久性 / リスク評価
研究概要

ここでは、コンクリート構造物のひび割れが構造物の耐久性に与える影響について、構造物の置かれている環境条件やそこでのひび割れの自己治癒効果なども考慮に入れ、評価を行う。さらに、ひび割れを防止・抑制する対策のコストとその対策によって期待される耐久性向上について評価を行うことでひび割れ抑制対策の効果を明確にする。これらの結果をもとに、ひび割れ対策実施の判定のための客観的指標を提案しようとするものである。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2010 2009

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)

  • [雑誌論文] コンクリート技術者はひび割れとどう付き合うべきか2010

    • 著者名/発表者名
      河野広隆
    • 雑誌名

      セメント・コンクリート誌 761

      ページ: 12-18

    • 査読あり
  • [雑誌論文] インフラの長寿命化の効果と課題2010

    • 著者名/発表者名
      河野広隆
    • 雑誌名

      建設リサイクル誌 2010年春号

      ページ: 4-8

  • [雑誌論文] 良いインフラを造りうまく使うために2009

    • 著者名/発表者名
      河野広隆
    • 雑誌名

      コンクリート工学誌 2009年9月号

      ページ: 9-12

    • 査読あり
  • [学会発表] コンクリートのひび割れとどう付き合うか2010

    • 著者名/発表者名
      河野広隆
    • 学会等名
      社会基盤メンテナンスエキスパート養成ユニツトシンポジウム
    • 発表場所
      岐阜大学(招待講演)
    • 年月日
      2010-10-07
  • [学会発表] 初期材齢および一年材齢におけるコンクリートに生じたひび割れの自然治療に関する研究2010

    • 著者名/発表者名
      冨田貴大、河野広隆、服部篤史
    • 学会等名
      第65回土木学会年次講演会V-400
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2010-09-01
  • [学会発表] コンクリート高欄のひび割れ防止スリツトが橋梁鋼桁の応力および疲労に与える影響2010

    • 著者名/発表者名
      田中雄基、河野広隆、服部篤史、石川敏之
    • 学会等名
      第65回土木学会年次講演会V-239
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2010-09-01
  • [学会発表] コンクリートに生じたひび割れの自然治癒および治癒檢知に関する研究2009

    • 著者名/発表者名
      西村昌朗, 三笹修司, 大鳥義信, 服部篤史, 河野広隆
    • 学会等名
      コンクリート構造物の補修・補強・アツブグレードシンポジウム(日本材料学会)
    • 発表場所
      京大会館
    • 年月日
      2009-10-30
  • [学会発表] 壁状構造物の温度応力低減工法に関する実証実驗2009

    • 著者名/発表者名
      薛田佳男、北沢謹資、河野広隆
    • 学会等名
      第64回土木学会年次講演会V-414
    • 発表場所
      福岡大学
    • 年月日
      2009-09-02

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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