研究課題
基盤研究(B)
車いすドライバーにとって、速度調節とステアリング操作を同時に要求されるカーブ走行時は運転負荷が大きく、カーブ退出時から直線復帰するまでの区間で車体が大きく振られる。体幹の保持力が低下すると、不安定な座位姿勢で運転操作をしないといけなく、カーブ進入に対する誘導方法とカーブ退出部分のゆとり部分の確保が必要である。車両における対策については、走行条件によって姿勢や操作手技が変わらず、安定した座位姿勢を確保できる体幹保持装置のデザインを設計した。
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