1.新レペン村におけるドーム住宅の建設状況と居住実態に関する調査 入居後1年を経た段階でのドーム住宅の現状と生活との対応関係について調査を行う。主な調査項目は以下のとおりである。 (1)入居者の属性、世帯主年齢、家族数、従前居住地 (2)居住者世帯の生活実態、職業(農業酪農の営業もしくは廃業)、通勤方法 (3)生活施設利用実態(医療施設、保育施設、宗教施設、購買施設等) (4)住宅に対する評価、物的施設評価(ドーム住宅の熱環境等、設備水準と使われ方) (5)電気メーター購入、土地取得(3年後に売却される)などの資金調達 (6)住環境に対する評価、コミュニティに対する評価 (7)従前住居の処分もしくは利用状況(農作業、家畜飼育の実態) 2.バンツール県におけるドーム住宅に関する調査 (1)バンツール県ドーム住宅に関する基本情報の収集 (2)建設実態の把握、現地踏査(配置図の入手もしくは図面作成) (3)入居者情報の入手 (4)入居者への予備的ヒヤリング調査
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