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2011 年度 実績報告書

都市形成における地域継承空間システムと近代化空間システムの関係についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 20360277
研究機関日本大学

研究代表者

宇杉 和夫  日本大学, 理工学部, 准教授 (80096776)

研究分担者 中島 直人  慶應義塾大学, 環境情報学部, 講師 (30345079)
キーワード地域継承 / 近代化 / 空間システム / 都市形成
研究概要

2011年度は研究最終年度ということで、研究のまとめにかかっている。しかし一方、3月11日の東日本大震災の復旧復興にあたっては本研究の視点とその担い手育成による支援が欠かせないということがあり、単純なまとめとはならなくなった。上記研究報告は全てその経過の中にある。以下、主要な研究報告で、報告書が作成されたもの、雑誌特集号が刊行されたものを報告する。
■報告書I 編集責任者 宇杉和夫:特別研究委員会委員長、科研費研究代表研究者
「地域主権・地域再生とコミュニティアーキテクト」、特別研究シンポジウム資料集
2011年6月、日本建築学会サスティナブルエリアデザインとコミュニティアーキテクト特別研究委員会
■報告書II 編集責任者 宇杉和夫:特別研究委員長、科研費研究代表研究者
「地域主権による地域固有の空間形成についての意向調査」報告書
2011年7月、2011年6月、日本建築学会サスティナブルエリアデザインとコミュニティアーキテクト特別研究委員会、「都市形成における地域継承空間システムと近代化空間システムの関係についての研究」(基盤研究B)
■企画編集 宇杉和夫「地理」673号、「特集江戸の水路の原風景」企画編集、2011年8月、古今書院
■編集責任者 宇杉和夫 日本建築学会総合論文誌第10号「場所性・地域継承空間システムと都市建築のフロンティア」企画編集:ティーフエディター宇杉和夫、日本建築学会、2012年1月
■報告書III 編集責任者 木多道宏:地域文脈形成・計画史小委員会主査、科研費研究協力研究者
「東日本大震災と都市・集落の地域文脈-その解読と継承に向けた提言-」
2012年3月、日本建築学会都市計画委員会 地域文脈形成・計画史小委員会

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 東北の原風景と地域コミュニティの持続再生<前編>-地域主権のまちづくりと東日本大震災大津波被災復興支援2011

    • 著者名/発表者名
      宇杉和夫
    • 雑誌名

      地理(古今書院)

      巻: 672(7月) ページ: 73-79

  • [雑誌論文] 江戸の水路の原風景2011

    • 著者名/発表者名
      宇杉和夫
    • 雑誌名

      「地理」、「特集江戸の水路の原風景」(古今書院)

      巻: 673(8月) ページ: 28-39

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公開日: 2013-06-26  

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