研究課題
基盤研究(B)
国内においては、歴史性の認識が最も強く現われたと思われる京都の都市計画事業を中心に分析を進め、歴史的に継続する町単位の組織が、計画の方向性を決定する政治基盤を左右する実態を明らかにした。また、計画の立案を実際に進める土木技術官僚が大きな政治的発言力を持ち、同時に他都市との連携も進めていく事態も明らかにできた。旧植民地においては、歴史や風土の保存を目指す風致地区指定などの計画について明らかにした。
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East Asian Architecture Culture International Conference, Conference Proceedings (National University of Singapore) CD-ROM
日本建築学会計画系論文集 No.662
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