研究課題
基盤研究(B)
(1)高屈折率ガラス微小球に光導入部としてテラスを設けること、(2)光ファイバカップラによる微小球への励起光の導入と読み出しにより、球状ラマンレーザー、希土類イオン(Nd^<3+>)添加球状レーザーの多波長発振(約50-100本)に成功した。波長可変レーザー(チタンサファイアレーザー)による最適励起波長の選択により、ラマンとNd^<3+>の相互作用が生じ、ラマン増強効果を確認することができた。テラスによる励起、ファイバカップラによる読み出しにより、指向性を有する発振と光信号の取り出しにも方向性を見いだすことができた。
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