研究課題/領域番号 |
20360307
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
村上 恭和 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (30281992)
|
研究分担者 |
進藤 大輔 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (20154396)
赤瀬 善太郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (90372317)
|
連携研究者 |
有馬 孝尚 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90232066)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | 電子線ホログラフィー / 電子顕微鏡 / ドメイン構造 / 強磁性体 / 強誘電体 / 電荷整列 / 強弾性体 / 外場 |
研究概要 |
本研究では磁場、電場、応力場の印加により際だった材料機能を発現するマルチフェロイック化合物に注目し、その特異な機能発現メカニズムや物性異常の根源を精緻な電子顕微鏡観察を通して究明した。三年間の研究期間を通して、マンガン酸化物の巨大磁気抵抗効果の発現メカニズム、電場を利用した新しいタイプのドメインスイッチング現象、更にはナノ領域の磁気定数計測技術の開発などで重要な成果を収めることができた。
|