研究課題/領域番号 |
20360317
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | (財)電気磁気材料研究所 |
研究代表者 |
大沼 繁弘 (財)電気磁気材料研究所, 主席研究員 (50142633)
|
研究分担者 |
小林 伸聖 (財)電気磁気材料研究所, 研究開発事業部(電磁材料Gr.), 主席研究員 (70205475)
横井 敦史 (財)電気磁気材料研究所, 研究開発事業部(電磁材料Gr.), 研究員 (60513760)
増本 博 (国)東北大学, 学際科学国際高等研究センター, 教授 (50209459)
|
連携研究者 |
大沼 正人 (独)物質・材料研究機構, 量子ビームセンター, 主幹研究員 (90354208)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | 複合機能性 / グラニュラー構造 / 磁気特性 / 誘電特性 / スパッタ成膜 / 自己形成 |
研究概要 |
従来申請者等が創出したナノグラニュラー磁性膜の知見を基に、金属-セラミックス系ナノヘテロ複相材料の創製と複合機能性に関する研究を行った。物質の生成熱に着目し合金設計を行い、ナノヘテロ複相構造を有する薄膜材料を自己形成させることが出来た。特性を検討した結果、Co-Ti-O膜では約11%のMR値、Co-Nb-O膜では磁性と誘電特性とを併せ持つ膜を、Co-N系膜でも優れた機能性を示す膜を得ることが出来た。
|