研究課題
基盤研究(B)
本研究では,長期間・広範囲に亘って海洋環境のモニタリングを行うことのできる主翼独立制御型水中グライダーSOARER(ソアラ)の研究開発を行った。本機の特長は,左右の主翼取付角を自在に制御できるようにしたことで,従来の水中グライダーに比べて格段に優れた運動性能を発揮することができるようになったことである。自律制御によって潜航深度1, 500mまでの中深層における海洋環境データ(深度,水温,塩分濃度,電導度,濁度,クロロフィルa,溶存酸素)を連続的に取得することができる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Procs. of the twentyfirst(2011) International Offshore and Polar Engineering Conference(ISOPE-2011)
巻: (CD-ROM) ページ: 274-278
Procs. of the Eighteenth(2008) International Offshore and Polar Engineering Conference(ISOPE-2008)
巻: (CD-ROM) ページ: 156-161
http://arima-labo.jp/SOARER/