研究課題
基盤研究(B)
金属間化合物NiAlを分散添加したアルミナ基およびジルコニア基複合材料について,材料組織の制御方法,NiAlの酸化反応よる材料欠陥の修復メカニズムを明らかにし,損傷許容性を明らかにした。半径270μm以下の単純欠陥は短時間の酸化処理によってほぼ完全に修復できること,この修復機構により20回以上の再利用が可能であること,多数個の欠陥の同時修復が可能なこと,微細な欠陥が広範囲に形成される摺動欠陥の修復も可能なことなどを見出した。
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Trans. Mater. Soc., Jpn
巻: 34 ページ: 157-160