研究課題
基盤研究(B)
高等植物でメチオニン生合成の鍵段階を触媒するシスタチオニンγ-シンターゼ(CGS)をコードするCGS1遺伝子はCGS1mRNAの分解段階でS-アデノシルメチオニン(SAM)によってフィードバック制御される。この制御機構を解析した結果,CGS1mRNAを翻訳中のリボソーム,もしくはリボソーム内の新生ペプチドのコンフォメーションにSAMに応答した変化が生じることを明らかにした。また,この制御にリボソームの「出口トンネル」を構成するタンパク質が関与することが示唆された。
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The Journal of Biological Chemistry 286(17)
ページ: 14903-14912
学会HP http://www.jspp.org/参照
http://arabi4.agr.hokudai.ac.jp/