研究課題
基盤研究(B)
マメ科植物の根粒は、根粒菌が分泌するNod factorによって誘導される。本研究課題では、ミヤコグサのNod factorシグナリングの構成因子であるNSP1, NSP2に着目し、HAR1を介した全身的なフィードバック制御との関連を解析した。また根粒形成と菌根形成に必要とされるヌクレオポリンSeh1を特定し、NUP85との相互作用を明らかにした。さらに、HAR1の下流に位置する根制御の新規根粒過剰着生変異体tmlを単離し、その原因遺伝子を特定した。
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http://www.nibb.ac.jp/miyakohp/index.html