研究課題
基盤研究(B)
膜型分子であるCD47とSHPS-1は、各々の細胞外ドメインを介して相互作用することにより細胞間シグナル伝達システムとして機能する。本研究において研究代表者は、CD47-SHPS-1系が、脳においてストレスを感知しうつ状態の制御に関与していること、免疫系においてIL-17産生Tヘルパー(Th17)細胞の誘導と自己免疫病発症に重要であること、さらに膵β細胞からのインスリン分泌制御において重要な役割を果たすことを明らかにした。
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