研究課題
基盤研究(B)
硫酸化は広汎に認められる翻訳後修飾の一種である。我々は、硫酸化の鍵となるPAPS輸送体を取り上げた。そのノックダウンES細胞とノックアウトマウスを用いて、硫酸化修飾を受けた糖鎖がWnt、BMP、FGFシグナルを制御してES細胞の未分化性・多能性の維持や分化方向の決定、初期胚における細胞運命の決定に働いていること、また、PAPS輸送体の機能が低下すると様々な疾病を引き起こすことを明らかにした。
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http://www.t.soka.ac.jp/menu/grad/grad_bio/grad_prof_bio/mc_bio02/grad_s_nishihara.html