研究課題
基盤研究(B)
イネRBCS遺伝子組換え体を用いて、個葉光合成能力の改善とバイオマス生産の向上をめざした。RBCS遺伝子の増強はRubiscoタンパク質量増にはむすびついたが、光合成速度やバイオマス生産向上の効果はなかった。ただし、低CO2(28Pa)や低温(19oC)栽培には効果があった。複数種あるRBCS遺伝子は第12染色体に座乗するOsRBCS2からOsRBCS5が発現していて、分子種別のRBCS-RNAi体を作製したところ、互いの遺伝子発現には相補関係がなかった。それらの分子種RNAi体は高CO2条件のみで野生種を越える光合成を示した。
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