研究課題
基盤研究(B)
キチナーゼ阻害物質アロサミジンの示す抗喘息作用の機能解析を行い、アロサミジンプローブと結合するキチナーゼ様タンパク質を鍵タンパク質として同定した。他のアロサミジンターゲット候補タンパク質を含めて組換体タンパク質発現系を確立し、アロサミジン類との相互作用解析等による抗喘息作用解明の基盤を築いた。アロサミジン生合成遺伝子クラスターの一部の取得に成功し、アロサミジンの放線菌に対するキチナーゼ生産促進作用の環境中での役割を探るための基盤を築いた。
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