研究課題
基盤研究(B)
開放系大気CO_2増加装置にて育成させた落葉樹のCO_2の取り込みとその制限要因としての対流圏オゾンの影響、炭素の転流・分配、土壌呼吸を含む温室効果ガスの放出、分解系を制御する中型土壌動物の群集構造を調査した。この結果、オゾン付加により根への転流が阻害され、菌類感染は肉眼では低下した。高CO_2処理では土壌呼吸は増加し、メタン吸収量は減少した。トビムシでは移動性の高い種が高CO_2では多い傾向があった。
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