研究課題
資源循環型家畜由来温室効果ガス低減ソリューションとして実用化へ展開するための経済性評価(FS)を検討し、総括した。1.経済性評価(FS)実規模を想定したプラントシステム及び培養評価系実証プラントの建設コスト等の経済評価を行った。現有の4連のファーメンタとメタン及び二酸化炭素の赤外線分析計を装備したの連続培養評価システムでメタン抑制効果を有する天然素材の評価が可能であることが明らかになり、乳酸菌系のプレバイオティクス、混合生菌剤のプロバイオティクス等のインベントリー作成が可能になった。2.成果の公表ホームページを開設し、情報の公開を行うと共に、GGAA2010を通して、畜産における温室効果ガス制御技術情報のプラットホームを創生した。学術誌投稿による情報公表及び国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)における家畜由来温室効果ガス低減に関する研究ネットワーク(LEARN)及びGlobal Research Alliance(GRA)と情報交換を行った(高橋:The principal contact point in Japan)。
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