研究課題
基盤研究(B)
草食家畜が植物を餌として認知するには,視覚,嗅覚などの遠隔情報,および触覚,味覚などの摂取時の情報が機能する。草食家畜は多様な植生下において,これらの情報すべてを自分自身の経験に照合して植物の形態,量および質の特徴を捉え,植物種選択を行っていた。特に食べやすく(一口量大),甘味の強い植物を強く好む傾向にあった。これらの情報の連合学習は,多様な植生下で草食家畜の摂食行動制御に有効である。
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